結婚後も仕事がしたかった

女性医師として働いてきた私は、結婚を機に退職しました。しかし、医師の仕事を続けたいという気持ちがずっとあったので、思い切って主人に相談してみたのです。実は、主人も同業者ということもあり、最終的には理解を示してくれることとなりました。

その代わり、いくつか条件を突きつけられました。稼ぎを考えるのではなく、過程を優先することです。よって、年収については気にせずに転職先を選ぶことにしました。主人よりも先に帰宅し、家事をしっかりこなせるような勤務体系のところを選ぶことにしたのです。

そのため、転職先は常勤医として勤めることにはなりませんでした。週3日程度の勤務です。時間も決められているので、これなら家庭を犠牲にすることもありません。

もちろん、年収はそれほど高くありませんが、働きたいと思っていた気持ちを優先することができたのは、自分にとって良いことでした。同業者だからこそ分かり合えるということも良かったのかもしれません。