流れ作業のような毎日に違和感を感じ転職

総合病院の診察医として働いていた私は、流れ作業のようになっている毎日の診察にだんだんと違和感を覚えるようになってきました。もっと、一人一人の患者とじっくり関わった方が、より良い診療ができるのではないかと思うようになってきたのです。

そこで、思い切って転職してみることにしました。患者が多く訪れるようなところではない方がいいと思い、もう少し規模の小さいクリニックを希望することにしたのです。

予約制で、地域に密着した小さなクリニックに勤めることになりました。これまでとは随分と診療する人数が減ってしまいましたが、その分、一人一人の患者とじっくり向き合うことができています。幸いにも、患者から担当を指名されるようにもなってきたので、親しまれているようです。

今までは名前と顔をいつまでも覚えることができなかった患者ばかりを相手にしていましたが、今は自分の担当する患者全ての顔と名前を覚えられるようになりました。